特集・コラム

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2019-01-10

Excelの自動化とRPA-xoBlos-① 第1回:マクロとxoBlosのどちらが良いか

あけましておめでとうございます。RPAナビゲーターのロボ之園です。
今年も何卒よろしくお願いいたします。

さて、前回(#08 データの海を渡れ!大量データ処理業務とRPA)に引き続き、
Excel業務の自動化についてのお話です。前回、少しだけご紹介させていただいた
Excel自動化製品「xoBlos」について担当エンジニアの櫻井氏に語っていただきます。

★「xoBlos」とは? ⇒ こちら

 「xoBlosってマクロと何が違うのですか?」

xoBlosの話をする上で良く聞かれる質問です。マクロはいくつかの手順を自動実行させる機能ですが、手順が増えれば増えるほど作りが複雑になっていくことがあります。確かにマクロはプログラムを知っている方が作るならば出来る幅が広く融通も利くでしょう。

では、xoBlosは?
Excelを加工することが目的という観点ならば単に加工するツールが異なるということだけです。
ただ、マクロと比べてしまえば、出来ることはシンプルでファイルを読込んでExcelに転記をするというのが基本的な動作です。

マクロで十分なのでは?
と、思われるでしょうが設定変更もシンプルというのが特長です。手順となるフローを作成してしまえば、後は転記の方法と転記の場所(セル)を指定するだけで変更が容易にできます。
参考:xoBlosの設定画面
参考:xoBlosの設定画面
現状を確認しEXCEL業務で複雑な処理を求めることがあるか検討してみてください。データ量が多ければExcelよりもAccessなどのデータベースを利用すべきですし、基幹システム自身を改修し必要データを抽出できるようにする方が正しいです。

Excel業務単一で見てしまえば、基となる複数のデータをVLOOKUPなどで突合せし、中間セルに計算式を入れ、結果を合計として算出しピポットテーブルを用いて一覧を作るような『手順は簡単であるが工程が多いもの』が大半になるでしょう。

マクロを利用しないことによるメリットは何でしょうか。

 「誰が維持管理していく予定ですか?」

情報システムの担当者やマクロ組むことができる方が対応されるのが一般的でしょうが、Excelの業務環境の事情として以下のようなことがあります。

・月末月初処理として対応期日が決まっている。
・契約増減や組織変更などで処理対象が増減する。
・帳票フォーマットがシステムやお客様(依頼部署)都合により変更される。
・複数のファイル用いて関数(VLOOKUP、SUMなど)による結果集計を行うため、一つの手順変更でも複数個所に影響がある。

そのため、インプット・アウトプットのファイルの増減や、結構な頻度で軽微な手順変更が発生するが対応期日の厳守を求められる状況なのです。

マクロの担当者が、その頻度で月末までに改修ができれば問題ありませんが、実際は時間的余裕がなく、修正が発生した場合、改修が間に合わず一部の手順までマクロで行い、変更された手順を手動で行うという状況を良く見かけます。

容易にできるということは、マクロの担当者の都合に左右されずExcel担当者レベルで自動化されている状況を維持することができるということです。

ただ、xoBlos自身も手順となる基本のフローというものが存在しており、使いこなすためには多少なりともxoBlosの専門的な知識が必要となります。その点を次回以降、ご説明したいと思います。

【次回につづく】
エンジニア紹介
xoBlos担当エンジニア:櫻井氏

<経歴>
某大手商社情報システム部門でのシステム運用の経験を活かし、
お客様のバックオフィス業務をITで支援する業務を歴任。
主にMicrosoft製品に精通。現在は、xoBlos担当エンジニアとして従事。



※記載内容は掲載当時のものであり、変更されている場合がございます。

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